じゅり

レッド・スパローのじゅりのネタバレレビュー・内容・結末

レッド・スパロー(2017年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジェニファーローレンスの美しさと拷問•暴行シーンの対比がすごい。
身体絞ったんだろうな、というのと、ロシア語訛りの英語に感心した。
とにかくジェニファーローレンスがよかった。

最初のシャワールーム?でバレエ団の同僚2人を殴った所で大笑いした以降は、終始キンとした冷たい静謐な空気感で進んでいった。スパイ映画の派手さはない。
最後まで「どういうこと?」って感じで展開が読めなくて飽きなかった。

暴行された、っていうのを伝えてるのに気にしないまでか「喋ったら命の保証はない」とか脅してくる叔父、そりゃ恨むやろうよ。肉親やのにボケがと思った。
お前のせいでこんな状況になってるねんから。

最後の、最初に一人で踊った時の音楽だけ流して「俺だよ」みたいなメッセージを伝えてくるの、とことん統一性があっておもしろかった。
じゅり

じゅり