【あらすぢ】🇺🇸モンタナの片田舎。👩🏼弁護士ローラ・👱🏻主婦ジーナ・👱🏻♀️弁護士エリザベス・🐴👩🏻カウガールのジェイミー…4人の女性それぞれのドラマがオムニバス形式で描かれまつ📽✨それぞれがどう…
>>続きを読む 徹底的に地味。それがすばらしい。
そして、盛り上がりがほとんどない。
大団円もない。それが凄い。
三者三様の生き方を、「枯れた」風景を背景に描く物語。
ますます顔が、殻をむいた茹で卵のよう…
Amazonプライムでレンタル。土地に根ざした生活を送る女性たちの物語。長編6作目だが、ここまでのケリー・ライカートの主題は一貫していて、動的なものに対する祝福の眼差しは変わらないように思う。それぞ…
>>続きを読むケリー・ライカート監督 6作目
感想👇
この作品は3つの話からできている。
遠くに青っぽい色の山
その前にくすんだ緑色の草原
汽車が赤いランプをつけて右上から斜めに走ってくる。
この景色が見え…
ケリー・ライカートの文芸志向と、映像作家としての才能が、美しく溶け合った作品のように思う。
原題は『Certain Women』。かの地によく見受けられる即物的なもので、日本語にすると「ある女たち…
最初の列車のロングショットから心奪われる。
1話ではローラ・ダーンを困らせるジジイ(本当腹立たせ方が凄い!)に苛つき、2話ではミシェル・ウィリアムズのヒスババアっぷりに溜息つきましたが、3話のリリー…
このレビューはネタバレを含みます
味気ない!
きっと、日常なんて、味気ない連続なのだ。
そして、ケリー・ライカート、『ショーイング・アップ』(23)に続き2本目だが、彼女の特徴はこの点の様だ・・・
“味気ない”。
そこが、アメリカ・…