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Fabryka(原題)
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『Fabryka(原題)』に投稿された感想・評価

adeam

adeamの感想・評価

2.0
キェシロフスキの70年代最初の作品である短編ドキュメンタリー。
工場の会議室で悩ましげに議論する上層部の人々と、肉体労働に従事する労働者たちとを対比させて描いており、上層部の人々の撮り方は後の「ある党員の履歴書」に引き継がれています。
権力や体制への批判的な視点が露骨で、メッセージとしてはあまりに直接的で切れ味が鋭すぎるような気がしてしまいます。
キェシロフスキは後にフィクションへ移行していきますが、検閲という障壁を逃れるためだけでなく、間接的な表現の方が解釈の幅が広まることに気がつくために必要な過程が今作のような初期の短編だったのかもしれません。
BON

BONの感想・評価

-
ポーランド共産主義がなぜ崩壊したのか。キエシロフスキが当時のポーランド共産主義体制下にあった工場の官僚的な日常を追いかけた短編ドキュメンタリー映画。

冶金工場の荒々しい映像と、経営に携わる様々な役員の会議の様子が交互に映し出される。工場の管理者が生産量と製品の品質をいかに向上させるか、外部の工場の部品を淹れるか、高く設定されたノルマを達成できないなど、とお互いに非難し合う。

ポーランドの共産主義の正体は、無限に続く無意味で解決できない会議のように、本来であれば底辺の者も平等に共存する社会体制の理想を追いかけるフリをしたトップによるただの無能なお遊びになってしまっているということを、当時彼らが直面していた労働環境と管理体制を通して暗喩している。

会議の長回しとカットの編集がカッコイイ。
Sari

Sariの感想・評価

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2021/06/03 YouTube

工場内で働く男性従業員と、スーツを着た役員らしき男達の会議のシーンを交互に見せたドキュメンタリー。