ビリー

エクスタシーの涙 恥淫のビリーのレビュー・感想・評価

エクスタシーの涙 恥淫(1995年製作の映画)
3.8
ほんとに変で、これの何に興奮すればいいのかわからないまま興奮した。露骨なアフレコ(視覚と聴覚のズレ)、キュー番号のコールなど、これが作品であるということが明らかにされるが、同時に何者か明らかにされない人物(裸体の女たちは何者なんだ!?)や宇宙人としての一家など、内部のことはよくわからない。
もはや土地の性質よりも、それが作られた空間であるように映し出されることの突き抜けた感覚。
ビリー

ビリー