キディグレイトラスト。前作で偽エクレールとリュミエールが登場し、ホンモノが姿を変えて現れた所からの続き。
偽者の正体はアールヴとドヴェルグのGOTTのメンバー。地球人への恨みから復讐を目論んでいたが、これは阻止される。
だが生き残っていたアールヴとドヴェルグは再び地球への侵攻を開始。デュカリオンなる巨大戦艦を乗っ取り巨大ロボに変形。コレがもう完全にイデオンだ。
まず、やはりアールヴがラスボスにしては小粒過ぎる。散々スケールの大きな物語を作ろうとしてラスボスがこれ？って拍子抜けする。せめて1作目から彼女を出し続けて前振りを効かせていたら印象も変わっただろうに。
デュカリオンにみんなで立ち向かっていくのは良かったのだから、人物描写がもう少しシッカリしていたらまだ見れる物になっただろうに。
