サティの「パラード」の作品紹介
サティの「パラード」のあらすじ
フランスの作曲家エリック・サティが50歳のときに作曲に着手した「パラード」は、詩人アポリネールがはじめて「シュルレアリズム」という言葉で紹介したバレエ音楽。翌1917年に初演されたバレエは、サーカステントの前で3人のマネージャーと4人の演者が客寄せをするという設定が柱となって演じられた。100年前のこの舞台を、サティのエッセイからのテキストと共に、ウィレム・ブロイカー楽団の演奏にあわせ、超現実的バレエ映像としてアニメーションでの再現を試みた。
サティの「パラード」の監督