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否定と肯定のcerohannのネタバレレビュー・内容・結末

否定と肯定(2016年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

デボラ・リップシュタット
VS
デイヴィッド・アーヴィング

ホロコーストについて、
「ではどのようにして我々は知ったのか」で始まる。

スピルバーグも被告側の裁判費用を出したの史実かな。

「意見は多種多様ですが
否定できない事柄がある」

「プレスリーの死」すらも人によっては否認してしまうのか。

アーヴィングはホロコーストだけでなく判決も否定という結末に、まあそうなんだろうな、と某元アメリカ大統領のことを頭に浮かべながら思う。

内容がとても意義深かった。映画としてもまあ良い方だったかなと思う。どこまで脚色してるかの情報は欲しいところだけど。

(2022/09/13、昨日放送されたダークサイドミステリー「世紀の歴史裁判」見る。歴史家の見方のジグソーパズルの喩え、知ってる。ウソは言論の自由に含まれない。)
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