このレビューはネタバレを含みます
デボラ・リップシュタット
VS
デイヴィッド・アーヴィング
ホロコーストについて、
「ではどのようにして我々は知ったのか」で始まる。
スピルバーグも被告側の裁判費用を出したの史実かな。
「意見は多種多様ですが
否定できない事柄がある」
「プレスリーの死」すらも人によっては否認してしまうのか。
アーヴィングはホロコーストだけでなく判決も否定という結末に、まあそうなんだろうな、と某元アメリカ大統領のことを頭に浮かべながら思う。
内容がとても意義深かった。映画としてもまあ良い方だったかなと思う。どこまで脚色してるかの情報は欲しいところだけど。
(2022/09/13、昨日放送されたダークサイドミステリー「世紀の歴史裁判」見る。歴史家の見方のジグソーパズルの喩え、知ってる。ウソは言論の自由に含まれない。)