あるぱか

「もののけ姫」はこうして生まれた。のあるぱかのレビュー・感想・評価

2.0
【第1章】
ナレーションが早口過ぎてしんどい。
アニメーション作りの奥深い世界に立ち会えているのに、宮崎監督達が作品を産んでいくなかで何を面白がり、何に怒っているのか、その結果となるいわゆる撮影出来たシーンや実際の映画の映像、コメントがいけてなくてよく分からないし冷めてしまう。「のようだ。に違いない。」などの不確かなコメントが多様が冷める要因か。
演出もいけてない。必ずしも分かりやすくする必要はないと思うが、そうするならそうするで違う表現方法があった方がいいと思う。
(宮崎も早口だからございますテロップでコメントフォローしてほしい…)

「(他人と)共有出来るものをたくさん持てば個性になる。」という宮崎監督の考え方には感動した。

【第2章】
「映画の奴隷。映画が映画になろうとしている。」
あるぱか

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