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すみれは、ブルーのalsaceのレビュー・感想・評価

すみれは、ブルー(1986年製作の映画)
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好きな俳優のK・クライン映画初期の出演作という事で興味を持ち鑑賞しました。

1986年の作品なので、
アラフォー辺りのクライン氏。
「遠い夜明け」の時同様、ジャーナリストの役。

この人、誠実&リベラルな雰囲気のキャラクターとても似合うと前から思ってました。

古めの作品だけど、今の自分の年代で、この作品鑑賞して良かったのかもと思った。若い人が見てもピンとこなさそう。(うまく言えないけど)

アメリカでも、まだこの頃だと仕事と家庭どっち選ぶ。みたいな感覚あったんですね。

劇中気になった事。新聞の作り方が、とても原始的w。ひと世代前だとこんな感じなんですね。

80’sカルチャー見直しな感じのタイミングになってますけど、
ガチで、制作されたのが80年代なので、衣装とかプロダクションデザインなど、違和感そんなに感じずに見られました。

当時生まれてなくて知らない。という世代には、どう映るのか分からないけど。
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