国際的な賞を撮ったことのある映画監督だけど過去の人になりつつある古谷。
全ての鬱屈から逃れる手段を女性に求めていた。
ジムノペディ ~ エリック・サティが1888年に作曲した第1番から第3番まで3曲で構成されピアノ独奏曲。
第1番「ゆっくりと苦しみをもって」
第2番「ゆっくりと悲しさをこめて」
第3番「ゆっくりと厳粛に」
入院したままの妻がかつて弾き、エンディングで愛人が弾いたジムノベディのシーンに何かしらのメタファーがあるんだろうけど、正直解らなかった。
リブートが「女性も楽しむことができるポルノ映画」という事なので、こんな感じかなと。