このレビューはネタバレを含みます
サフィアン•スティーブンスがここぞ、というところで!
ひと夏の恋、なんていうとありがちなシークエンスにきこえるけど、知性と魂が惹かれあったことと、それを認められる両親(いつのまにか、母親にも共有されてる!)にとても感銘を受けた。
わたしも、なるべく早く引き離したくなる母親かな…
理解を持ちたいが、不安が勝るよな
「感性はいつのまにか衰え、肉体は誰にも見向きもされなくなる」
…ウッ…わかりすぎる…
いつのまにか僕らも…若いつもりが…歳をとった…
エンドロールのティモシー。
「食事よ」と声かけて振り向いたとこでストンと切るかな?と思ったが、それより余韻があった。