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君の名前で僕を呼んでのaio10sのレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
3.5
父親のエリオへの言葉が胸に残る。確かに、痛みがあるのは、その前に喜びがあったからこそ。忘れるなんてあまりにもったいない。

「speak or die」

踏み出せなかったり、何かに妨げられたりして、言えなかった気持ちは、ただ消えていくだけ。

そういうものが多すぎる身には、イタリアの強い日差しとか、若さとか、率直さとか、いろいろとあまりに眩しすぎて、夜の帰り道はフラフラでした。
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