misa

君の名前で僕を呼んでのmisaのレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
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(2023年再投稿)

初めて日本で公開された時
アメリカにいたから観れなくて
約6年越しに映画館で観るという
夢が叶いました(泣)(泣)
ありがとうリバイバル上映...
(ちなみにBones & Allは観れる自信ない)

"尊い"という言葉は
この2人のためにあるんじゃないかと
本気で思った。とても尊かった。
2人の出会いから恋に落ちていくまで、そして別れまでを
とてもゆっくり丁寧に繊細に描いているから
2人のことを横で見守っている気分になるような、
ずっと見ていたいと思うような、
2人の世界がとても愛おしかった。

エリオのオリバーへの愛が凄く激しいのは
原作を読んでいたので知っていたので
エリオの1つ1つの行動、動作、言動全てが
オリバー中心に動いていて本当に愛おしい。
オリバーのちょっとした行動で
気持ちがコロコロ変わっていくのが本当に尊い。

こんなにも好きなのに
想いがなかなか伝えられないのが
凄く焦ったくてもどかしくて
だからこそ一度届いたら
爆発したかのように
止められなくなってしまう2人が
本当に愛おしい尊い

周りの人たちも理解のある人たちばかりで
特にエリオの両親が本当に素晴らしい方達で。
2人共深く干渉はせず、
温かく見守るスタンスなのが、もう...もう...!!!(語彙力)
悪い人が誰も出てこないので
始まりから終わりまでずっとずっと幸せな気持ちでいられる
素晴らしい恋愛映画です。

ありがとうリバイバル上映、、、
夢が叶いました、、、(泣)
misa

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