映画メモ

君の名前で僕を呼んでの映画メモのレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
5.0
2019.3.6

出会えた喜びと別れの悲しみは
異性も同性も関係なく
純粋な恋愛感情の中にあるんだって
当たり前のことに
気づけた気がします。

エリオの美しい日常生活に
どこか懐かしさがあって
自分もあの風景の中に溶け込んでいるような気分になりました。


2023.9.17

とにかくやはり美しい
美しいとか、恥ずかしくてあんまり言葉にできないけど、声を大にして言いたい!美しいよー!!!😮🗯️

前回見たのは4年前だから、
私が大きな失恋をする前だよ。
今見ると、かなり切ないよ。

暖炉の灯りに照らされるエリオたん。
きらきらと、はしゃいでいた夏の2人を思い出していたのかなとか思うと、
涙が止まらなくなった

父の優しさ、家族の優しさなど、
エリオの周りの些細な愛情が救いになってる 

自分を愛して、自分のように相手を愛して、特別な絆を築いていく。
それが失われたからといって、感情までも失うことは惜しい。満ち足りた幸せとその後に来る痛みも背負っていくのが人生だ。
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