ティモシーシャラメみたいな存在がいるもんだから、これだから映画は最高だな！！！！！！！
本当に 最高。
ティモシーシャラメ至高。
映画界の宝。
彼の「今」をフィルムに収めて 全世界の人が見ることが出来る。
至福。
ティモシーシャラメの彼女になりたいとかそんな恐れ多いことは微塵も思わなくて ただただ見守っていたい、一瞥くらいされたい。
あんな存在がいるということ、それだけで希望が湧く。美しい者が生きているということ。
あんな存在に目をつけられたら 誰だって理性飛ぶのではないでしょうか？
そんな 稀有な突出した魅力を持つ人間がいるということ、ちゃんと目をつけて映画に出させたということ、奇跡。
ブロークバックマウンテンみたいに、「シャツ」で愛情表現を感じました。
彼シャツエリオが可愛いし 切ない。
映画の中の季節の大半は 2人が過ごした夏。
瑞々しい若さに溢れた夏、というより若さゆえの危うさを漂わせた気だるげさも感じるけれど からっと若い夏。
カメラの季節感の捉え方、色のバランスが良かったです。
それに対しての、冬。
これがまた良かった。
夏、惜しげも無く足も体もさらけ出す開放的な季節と打って変わって…。
対比が良く、またおさまりもよかった。
良い両親。ホフステトラー博士ですやん。
歌唱曲の挿入タイミング、曲とシーンが調和しており 良い。お洒落な感じになってる。そういう点で言うと 今時っぽい映画かも。
感情的になり過ぎず 感傷的にもなり過ぎず、でも溢れ出る感情が 静かなティモシーシャラメの表情の演技や音楽から伝わり 切なくなった。
願わくばティモシーシャラメが年を重ねてもシュッとした顎のラインと中年太りとは無縁のスリムな体型でいられますように。
