リーリー

君の名前で僕を呼んでのリーリーのレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
3.0
ストーリーは、ほんとに素敵。
人生で、誰にも訪れる、そのときにしかできない、恋、?というよりは、ぶつかり合い。
まったくもって同性愛の話とかではなくて、誰もが一度は通る道なんだと思う。付き合うとか付き合わないとか、恋人とか恋人ではないとか、そういう次元ではない体と魂のぶつかるような出会い。
主人公は一生この夏のことを心に刻んで生きていくとになるんだろうけど、どんなに辛い思いをしたとしても、こんな経験をできたのは、かけがえのない財産になるのだと思う。
しかし、名前わすれたけど、相手役の男の人は、ほんとにキャストミスだと思う。もっと憧れるのにふさわしい、けれど生々しい人がよかった。
リーリー

リーリー