このレビューはネタバレを含みます
これはLGBT映画と言われているようだけど
間違いない、間違いないけど
そこは重要じゃない、重要なんだけどそういうことじゃなく
少年期の定まっていない情動に翻弄される主人公の激しく動いてしまう時と切なさに悶える緩急だったり
大人として受け入れをやんわりとたしなめつつも
激しくなってからはのせるだけのせてしまう
ちょっとズルさのある年上の相手
男女とかさしたる問題にしてないという展開が
周りの人間との関係からも感じて
ほーーっとは思った
エンジンかかるまでが苦手な単調な感はあるけども