この映画をテーマに3200字程度のレポートを書くぐらい余裕。
と思えるぐらい本当に好きな作品になった。
「なった」って書いたのにはちゃんと理由がありまして、これまで経験したことないくらい、四六時中…
君の名前で僕を呼んで
すごく印象的だし、どういう意味??と思っていた映画だった。
思想家の中に元々人間は4つの手足があったがそれが二つに分かれてこの世に生まれている。という考えの人がいる。
その…
このレビューはネタバレを含みます
ルカ•グァダニーノとティモシー•シャラメタッグによる2017年公開の一夏の激しくも儚い恋模様を描いた映画
北イタリアにある別荘で読書、詩作、ピアノ演奏、プール遊びなど優雅に一夏を過ごしている高校生…
起こった出来事もその時の感情も、自分だけが感じることができるもの。そこから何かを得ることができるのも無かったことにできるのも自分だけ。
立ち直ろうと心を削って、感情を無視することは、あまりにも惜しい…
芸術作品とも呼べる美しいカットにうっとりしてしまう。かなりストレートな表現があるが、じめったい夏の間だけに起こる甘いムードにはつきものだ。友達の兄に恋をしたり短期アルバイトだけの恋だったり、、誰しも…
>>続きを読むFrenesy,La Cinefacture