矛盾があるから言葉に詰まるのでしょうと、ある質問を投げかけられると急に話せなくなるのが全員で、客観的な視点も持ち合わせた上で選んでいるんだなという意志も感じた。でも近所のおばちゃんが言ってた「信じた…
>>続きを読むAも好きだけど、A2はもっと好き。
事件の後、地元住民とテロ集団としか思われていない信者たち。表面的なことで嫌悪していたとしても、顔を合わせるたびにお互いの本質的な人の良さに愛着を持ってしまう、人と…
このレビューはネタバレを含みます
ヘンなのかもだけど、あたたかさを感じた。
右翼の方が、筋は通ってるなと思うところもあったし私は1よりもオウムの人たち、そしてそれを身近に感じている人たちの人間性が感じられて好きな作品だった。
それは…
ネタバレかなり含みます。
Aでは1996年を舞台にしていたが、今作は2000年のオウムからアレフへと名称変更する時期が舞台のドキュメンタリー。
この森監督はアレフ内部はもちろん、地元住民、そして…
前作が我々の知る由もなかった「オウム真理教の内側」に踏み入る作品だったとしたら本作は、「オウム真理教から観た世間(外側)」を映した作品。とにかくオウム真理教というクローズドな環境と外界の軋轢を撮って…
>>続きを読む森達也監督のコミュ力に感服。
街宣車に同乗するシーンはさすがだなと。
横浜のデモをあそこまでガッツリ撮影しているのもスゴい笑
街の人たちが信者に情が湧いてしまう気持ちもわからなくないなぁと思ってしま…