オウム真理教の支部を監視してたはずが
なぜか信者の人と仲良くなっちゃって
いつの間にか地域住民の憩いの場なってたケースが印象的
しかし子連れが多い都市圏の地域は問答無用で拒否を続けるなど、オウムへの対応に地域差が見られるようだ。
最初に書いたケースは地域住民と信者がお互いにお互いを知ることで、雪解けが起こっていた。
一方都市圏ではそう言った地域の繋がりすら希薄になる中で、得体の知れない(と思ってる)組織に耳を傾けようとはならないのもわかる気がする。
組織対地域でなく人対人の対話でお互いを知ることが差別や偏見をなくす道だが、地域・組織の規模観によっては現実的ではない。だからこの映画に意義があると思う。
道徳の授業で流してもいい
