ヘンなのかもだけど、あたたかさを感じた。
右翼の方が、筋は通ってるなと思うところもあったし私は1よりもオウムの人たち、そしてそれを身近に感じている人たちの人間性が感じられて好きな作品だった。
それは…
☆違った考え(思想)の人と人の軋轢は永遠になくならない。
「言葉で表現できないものが、最終的に残るものなんですよね」
☆人間は集団になったら、腐る。オウムも市民団体も右翼団体も。個人と個人ならま…
居場所がないからオウム真理教にいるようにも見えてきた。出家した信者達は絶対にそんな事は言わないが
日本中どこに行っても追い出される
確かに、隣に引越してきたら不安だ
でも、住民たちと右翼の怒号罵声浴…
『A』よりも色んな人が出てきた。
人として
欲を否定するのはどうかなと思った。
地下鉄サリン事件以降(さらに)
オウム真理教の人たちの行き場が無く
行く先々で嫌がられる
(未曾有のテロ事件を起こ…
信者たちが普通であるという恐怖を前作よりも感じた今作。ただ、それとはまた別に「松本サリン事件」の被害者河野さんに笑いながら説明する女性幹部の姿に驚愕する。身の毛がよだつとはこのことか。この一部の狂人…
>>続きを読む一人の人物に焦点を当てた前作とは異なり、最終的には行き場を追われつつも信仰に関わりつづける人々を見ることができるものだった
信仰とは一枚岩である、みんな同じ考え方をするのだ、と思いがちだが、こうした…
Aと比べるとまだ見やすいけど、それはAと比べたらの話
ナレーションが一切なくただただオウム真理教内部の映像と周囲の人間の映像とマスコミ関係の映像をつなぎあわせたAの続編のA2の完全版
ナレーショ…
何かに所属しないと人は生きられない。そして、敵がいる方が所属が強まる。信者は現世を捨てる教義を、住民はコミュニティを、マスコミは多勢の支持を、警察は権力を用いた任務の遂行を、右翼は教義の正しさと物理…
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