ソ連脱出 女軍医と偽狂人の作品情報・感想・評価

ソ連脱出 女軍医と偽狂人1958年製作の映画)

製作国:

上映時間:75分

3.3

『ソ連脱出 女軍医と偽狂人』に投稿された感想・評価

yuzu

yuzuの感想・評価

-

シネマヴェーラで一昨年あった新東宝特集で、この作品がリクエスト1位になったらしい。

フラーの「ショック集団」が、気が狂ったフリして潜入する話なのに対し、こっちは気が狂ったフリして脱出する話。

う…

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デニロ

デニロの感想・評価

2.5

シネマヴェーラ渋谷「玉石混淆!? 秘宝発掘! 新東宝のディープな世界 アンコール&リクエスト」で鑑賞。本日は本作がメインでした。シネマヴェーラ渋谷のチラシは傑作揃いでついつい観に行ってしまいます。そ…

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おなじみの国方伝が上官役で登場。前半は威張っているが、屋根の上から双眼鏡で女風呂を覗いてたところ、狂人に扮した細川俊夫にハシゴをはずされて降りれなくなる、というシーンが楽しかったです。
突き抜けている。大好き。

@シネマヴェーラ渋谷
新東宝のディープな世界アンコール
mingo

mingoの感想・評価

3.9

流石はアンコール第1位!全然期待しないで臨んだけどこれは凄い…超ハッタリ娯楽映画!何年か前にヴェーラで観た「九本目の生娘」が普通すぎた曲谷守平だけど本作の方がよっほどカルト!なのに謎に格式の高さまで…

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SKE

SKEの感想・評価

3.5
「フナハシ…」は毎度ウケる。

疾走する馬車を、ロングショットで撮ってくれたのは良かったですね。→カール・Th・ドライヤー『奇跡』

新東宝のカルト作。何となくぎこちなくて、垢抜けない雰囲気、脈絡のない展開だけど、主演の細川俊夫の熱演や、シリアスな音楽がミスマッチで、笑いそうになってしまう。

旧作邦画よりも、テレビの昼メロっぽい…

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2017/3/17@ シネマヴェーラ渋谷 新東宝のディープな世界

社会派なのかロマンスなのかわからないんだけど結果コメディーになっちゃってるのは間違いない。女軍医がずっと好きな人に対して苗字呼びな…

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buccimane

buccimaneの感想・評価

3.5

ヒギンスさんはホットじゃのう。
愛ゆえに解放しようとするの意外と感動的じゃないか。
狂ったふりの演技は当時は研究されてなかったんだなって感じでかなり物足りないけど相手によって日本語とロシア語を使い分…

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このタイトルでソフト化、CS放送もされていないというから、よほどの反共映画、または逆に強烈な左翼映画かな?と思っていたらハッタリ娯楽映画でした。まあ本当はそっちを予想していましたが。

ソ連は考え方…

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