ディズニーらしい作品。色彩豊かで人形の世界がとても可愛かった。
どことなくアリスのような、ナルニアのような不思議な世界観。始まり方で思わずハリポッターを思い出した。
クララ・シュタールバウム（マッケンジーフォイ）は父親と姉、弟と裕福な家庭で過ごしているものの愛する母を亡くして心を閉ざしていた。母が亡くなってから初めてのクリスマスを迎えようとする前日、父親は彼女たちに母親が用意したクリスマスプレゼントを渡すもののクララが受け取ったのは鍵が閉まったままの金色の卵型の入れ物だった。鍵がなく開けられず落胆するクララは父親から叔父が主催するクリスマスパーティーに行くことを提案され、卵を観察していた中で卵を作ったのが叔父であることに気付き叔父が鍵を開けられるのではと期待し姉たちとパーティーに向かう。
