このレビューはネタバレを含みます
少女が冒険を通して母の死を乗り越える話
母を亡くし心を閉ざす少女クララ
クリスマス叔父にもらったプレゼントを辿って行くと不思議な国に迷い込む
プレゼントの鍵を第4の王国のマザージンジャーの手先のネズミに奪われてしまう
城へ向かうと母の娘だと分かるや否や大歓迎される
もうすぐ第4の王国が城へ攻めてくるが鍵が無くては立ち向かうことが出来ない
クララは第4の王国へ向かい鍵を取り戻す
しかし鍵を手に入れたシュガープラムは第4の王国へ進軍を開始する
母のプレゼントの想いに気がついたクララは勇気を出し皆とシュガープラムに立ち向かい勝利し王国を守る
まとまっていて分かりやすいストーリーだけど面白く観れた
キャラや世界観のデザインは凄く良かった
マザージンジャーのマトリョーシカみたいな部下とマザージンジャーのロボットみたいなのが特に好きだった
母に関しては普通に王国を見捨ててるように感じてちょっと感情移入できなかった
クララのキャラクターもあんまり良い奴では無くキツい感じのキャラなので所々ストレスを感じる部分があった