海が生きているから
私たちも生きている。
海を守らなければいけない。
しかし
よく知らないものを
守ることはできない。
というコンセプトで
海に焦点を当てたドキュメンタリー。
1995年に作られたので
環境ドキュメンタリーとしての価値が
今どれだけあるかは謎ですが。
曲が STING で
ナレーションがメリル・ストリープなんです。
それだけで魅きは充分(笑)
そんなに長くないので
テーマごとの掘り下げは浅めでした。
でも撮り方が神秘的なので
クラゲの大群や
海藻のカーテンを眺めているだけで
確かにじわじわと
守りたい気持ちが増してきたような。
こういう環境ものって
興味があろうとなかろうと
定期的に観るべきなんでしょうね。
じわじわとでも
うっすらとでも
”壊れてほしくないな”という感覚を
一回でも多く積み重ねることが
きっと大事。