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レザボア・ドッグスのぜんのレビュー・感想・評価

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)
4.2
【互いに素性も知らない6人の宝石強盗、裏切り者がこの中に】

*あらすじ*
名前も素性も知らない黒スーツの6人。
彼らは宝石強盗のために集められた。
ボスに付けられたコードネームの色で互いを呼び合う。

宝石強盗に失敗。
それは現場に予め待ち構えていた警官がいたからであった。
何とか逃げることに成功し集合場所の倉庫に集まる彼ら。
この中に裏切り者がいるのでは。
不信に思う彼らは。。。

*総評*
黒スーツに黒ネクタイそしてサングラス。
Little Green Bagがかかる中横並びで歩く姿。
最初からお洒落すぎました。

余談ですが、曲名は元々、"Bag"ではなく"Back"でドル紙幣という意味だったらしい。

互いを色で呼び合う設定。
何気ない登場人物たちの会話から見れるそれぞれの人柄。
時系列が行ったり来たりする革新的な展開。
少しずつ物語の全貌が明らかになっていくのは新鮮で最後まで楽しめました。

悲劇的なラストですが様々な感情が折り重なった良いラストでした。
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