このレビューはネタバレを含みます
なんか…、ただワルそうなおじさんたちがずっと喋って終わった映画なのに、あっという間に見ちゃった感じ。
タランティーノ作品初めてな気がするけど(記憶曖昧)、こういう不条理な顛末の話が多いんですかね。最後結局みんな死んだと思うし。
潜入デカのオレンジは複雑な立場だったろうけど、ホワイトとの間になんとも言い難い友情？繋がり？みたいなものを感じてちょっと切ない。オレンジは裏切り者だけど、ホワイト撃たなかったんじゃないかなぁ。と、ご都合主義どんとこいな私は勝手にそう思い込んだ。
ホワイトは撃たなかったけどサツの発砲で2人とも死んだということにしよう。
とりあえず結論、めちゃ面白かった。ブロンドの拷問シーンは顔覆いながら終始ﾋｨｨッとなりながら見た。
ダンスミュージック流しながら拷問するのは洋画あるある。ジョジョの中でも死ぬほどパロられてるし。
ほんと会話しかしてないし、特別な行動なんもしてないのに最後まで飽きずに見れたのがすごい。構成がうまいんだろうな…。
次はパルプ・フィクション気になってる
