サン

レザボア・ドッグスのサンのレビュー・感想・評価

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)
3.1
タランティーノ監督のデビュー作。見ていて刺激的で緊張感があって楽しい!ただ自分にはあまり響かなかった。
この男たちクールなんだけどよく喋る
この男たちが丸卓や車の中で話してる映像、しゃれをしゃれで返している感じがかっこいい
冗談で言う中に危うさや緊張感がある。だからこそ俳優の表情により見いってしまう。その話している雰囲気には惚れるんだけれども、その冗談に自分がいまいち通じていないところで入り込めない。下品な話題が多めで頭からっぽにして刺激が欲しい時に見たい部類
序盤のオープニングで後ろ姿の時にかかる曲、オレンジが仕事をする覚悟をきめて車に乗り込んだときの曲がいい
見ていて楽しいがハマるとまではいかないか
ただ監督が大の映画好きオタクでオマージュもあったりするということで、これから自分も映画見ていくことで感じ方が変わるかも知れないのが楽しみ
そしてスティーヴ・ブシェミ、映画ゴーストワールドもみて完全に好きな俳優の1人になった
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