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ボイス・オブ・エンジェルの666のレビュー・感想・評価

ボイス・オブ・エンジェル(2000年製作の映画)
3.4
交通事故で母親を亡くした少年と、戦争で子供を亡くしたお婆ちゃんとの交流の話。
仕事で家を留守にしがちな上に後妻まで作った父親レイリオッタを心良く思わずに葛藤しながらも、お婆ちゃんとの対話により成長していく。
母親を亡くして2年しか経ってないのに、心の傷を抱えたままの息子には厳しく、後妻とイチャつかれちゃぁたまんないよね。。主人公ジミー少年が可哀想過ぎる。

同じ様な設定のコリーナコリーナに比べると、同じ人が演じてもこんなにも違うんかいっ⁈くらい優しさを感じられないレイリオッタダッドでした。
最後にはジミーの涙ながらの心の声により、息子と通じ合うけど、言葉にしなくても息子の事理解してあげなよ、、って思ってしまう。

死んだ奥さん役は本当のレイリオッタの奥さん(当時)
実際の娘さんも赤ちゃんみたいので出演しているようだけどどの子だったんだろうか。。

英語で観たので偉そうな事は言えない、ほぼ想像力で理解したかも。。
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