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メイキング・オブ・スター・ウォーズ

『メイキング・オブ・スター・ウォーズ』に投稿された感想・評価

あんな奇妙な惑星は初めてだった……


ロバート・グエネット監督 1977年製作
主演ジョージ・ルーカス、他


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
本日、6月28日は、僕が生まれたなんてのはどうでもいいくらいに重要な日。
今から遡ること40年。
1980年6月28日に「スターウォーズ 帝国の逆襲」が日本で公開されたんです。
だから、今年は公開40周年。
R2-D2のメモリバンクにアクセスして、昔のことを紐解きましょう( •̀ω•́ )و✧


「スター・ウォーズ」の第1作はアメリカの公開年1977年ではなく、日本は遅れての1978年7月1日だったんですよね。僕は中3、受験生でしたが夏休みに観たんですよね~(^o^)ノ

そして、続編の「帝国の逆襲」。
今度はアメリカに遅れることわずか2ヶ月、1980年の6月28日に公開されたわけです。
誕生日に観たのかは記憶が無い。
でも、もちろん劇場で観ています!
もう、最高でしたね。
そもそも、ヒーロー側が敗れて終わるなんてなかったから、えーっ😱😱😱って感じでした。続編が待ちきれなかったですよ( ˘ ˘ )ウンウン

そして、3年後、大学生となっていたたけちゃんは、楽しみに待っていた「ジェダイの復讐 (今は「ジェダイの帰還」に変更されちゃった)」のイウォークが受け入れられず撃沈😓
今は大好きなんだけどね……ヘヘッ(´∇`)

オリジナル三部作を10代で体験、青春の1ページはスターウォーズと共にありました( •̀ω•́ )و✧



いやぁ、今の劇場リバイバルムーブメントに乗って、「スターウォーズ」を全作劇場公開して欲しいなぁ。シリーズ全作、リアルタイムで劇場で観てますけど……(*^-^*)ゞテヘヘ、ナンドデモミタイ


今日は「帝国の逆襲」絡みのレビューをしたかったんです。だけど、本編は全てレビュー済で、それならメイキングだ!と思いましたが、「帝国の逆襲」のメイキング「特撮の全て」がフィルマに登録されてなかった……。
運営さん、登録お願いしますm(_ _)m

なので、今日は1977年に作られた製作秘話「スターウォーズ」を取り上げます。ちょこっとだけ、「帝国の逆襲」の話も出る( ¯−¯ )フッ







さて、ドキュメンタリーです。
これはスターウォーズのBDBOXの9枚目、ドキュメンタリー集に入っています。
ホストはC-3POとR2-D2、ナレーションはウィリアム・コンラッド。ただ、基本、ナレーションベースで映画のストーリーをなぞって進みます。

でも、た~のしかったな~\(^o^)/
メイキングって大好きなの( ˘ ˘ )ウンウン
いつも映画観ながら、このシーン、どうやって撮っているのかなぁ……って思うからね。
だから、それが観たくてBDとか買うのよ。
最近はメイキングも配信されるので、そのうち買う必要無くなるのかなぁ……。少し寂しい😅


とにかく、色々とトリビアが語られますよ。
初めての人は、へぇへぇ~の嵐。
1度は見てほしいドキュメンタリーです。
ルーカスがスターウォーズに何を盛り込みたかったのかも語られます。

例えば
「フラッシュ・ゴードン」旧作の方よ。
ルークはフラッシュ・ゴードンを目指したのか!
また、ルーカスの投影でもあったよね。
マーク・ハミルは「オズの魔法使い」のドロシーだと言っていた。なるほど分かるかも。
と、1人勝手に頷いてる(笑)


このあとは独り言。ホウッテオイテ

ルーカスoz
えーん、ウーキーはルーカスの犬がモデルなのか……。そりゃ、メダルをあげないわな( ¯−¯ )フッ

待ち時間にC-3POとR2-D2が、まるで映画のセリフのようにグチる場面とか大好き(ˆωˆ )フフフ…

デス・スターの脱出シーンで、18回撮り直したエピソードとかも笑っちゃう。
マーク・ハミルが、「今度はどう?」って聞いたらマイクが映っていた……「Mike is in picture?」のやり取りが可笑しい。

ドキュメンタリーで改めて思ったのが、普段着のキャリー・フィッシャーが思った以上に可愛かったことですかね(ˆωˆ )フフフ…



こんな感じで、「帝国の逆襲」から40年。
メイキングから知るスタッフの苦労が凄まじく、本当によく作ってくれました、と感謝しかない。
「スター・ウォーズ」を生んでくれて、ありがとう。
MASAYA

MASAYAの感想・評価

3.6
お待たせしました!
Masaya'sスター・ウォーズ映画祭第2段~ドキュメンタリー編~を勝手ながら開催させていただきます!

スター・ウォーズ関連作品を最近11作ほどリクエストしたのですが、ついに先日登録されました!!

嬉しい限りですね。filmarks運営の方々ありがとうございます!

本作は1977年に作られた『スター・ウォーズ』製作秘話を収めたドキュメンタリー映画で、C-3POとR2-D2が船内で進行役として対話しながら進んでいく形式となっています。

まずはBlu-ray化に感謝ですね。
そもそも1983年に『帝国の逆襲』とカップリングでlaser-discとして発売され、95年に再販されたときは単体になったものの相変わらずlaser-disc。
一生観ることが叶わないのかと思っていたのですが、
な、な、なんと!2011年に発売されたコンプリート・サーガ国内盤ブルーレイBOXの9枚目のディスク(特典DISC-3)に収録されているではありませんか!
これを知ったときは嬉しくてAmazonでポチ買いしてしましましたね。

さて、レビューに入らせていただきますと、
タトゥイーンの町や住居を2ヶ月かけて作成したり、チェスのシーンはストップモーションアニメーションでできていたなどという裏話から製作過程までをくまなく楽しむことができます。

個人的には『新たなる希望』の目玉とも言えるヤヴィンの戦いの撮影シーンが印象的でした。
いやはや作ったミニチュアや模型に火薬をつけて爆破していたとは畏れ入りました。しかもそれに費やした時間が2年と350万ドル、さらにはラストシーンのために数千時間をかけたといっては頭があがりません。これはアカデミー視覚効果賞も当然でしょう。
まあでも考えてみれば、今ではCGですべて再現できる時代ですが、当時は一つ一つ手作りで工夫を凝らして撮影してたからこその良さというものがあるのではないでしょうか。CGでは生み出せないリアリティや、"生きた"映像がここにはあります。

全世界で人々を魅了したシリーズの第一歩はここから始まったんだということにロマンを感じますね。

それと本作にジョージ・ルーカスのこんなコメントが登場します。
「フォースとは宗教を煮詰めたようなものだ。ある種の神性とかパワーであり運命をコントロールするエネルギーだ。それは善悪のどちらかに作用する。人間にも基本的なものだ。」
製作初期段階でのジョージ・ルーカス本人のフォースに対する認識を押さえることができたのは非常に貴重でした。
その名の通り、スター・ウォーズのメイキング作品。エピソードⅣ新たなる希望の撮影の裏側や、スター・ウォーズがどれだけの社会現象を引き起こしたか、エピソードⅤ以降の作品が出来る前の状況での、映像やインタビューなどが貴重で見所十分。それらがC3POとR2-D2によって語られるのがまた楽しい。

現在出回っているスター・ウォーズエピソードⅣ〜Ⅵは、後にCGなどが加えられ修正された特別篇がほとんど。
そのため、観ていて「これもCGなんだろうな」と思うシーンが多かったが、いざメイキングを観てみるとびっくり。当時の技術と工夫、時間と情熱が産み出したものであり、新たに加えられたものではなかった。ドロイド絡みもライトセーバーもスピーダーもチェスもデススターもXウイングも。

スター・ウォーズという作品の裏側だけでなく、映画の技術を追う史料的な価値も高い。

スター・ウォーズ コンプリートサーガ ブルーレイコレクションに収録。ローグ・ワン公開に合わせて各所でセール価格になっているので今のうちに手に入れるべし。
Blu-rayでも画質が悪いのは元の素材的に仕方ないが、観られるだけいいかな。

『メイキング・オブ・スター・ウォーズ』に似ている作品

レゴ ブリッキュメンタリー A Lego Brickumentary

製作国:

上映時間:

92分
3.8

あらすじ

子供のおもちゃだったレゴブロックが、コレクター、アーティスト、イノベーターやビルダーたちに年齢を問わず愛好される世界的な現象に至るまでを掘り下げる、愉快なドキュメンタリー。