ドイツ製刑事ドラマの第４作目。いきなり前作の続きから始まる一見さんお断り案件。アクションとしてはジャケ写のRPGをぶっ放すシーンが唯一の見所。ニックがギャングのボスと一緒にハンブルグの街中を流してたら、いつの間にか同僚が事件を解決してくれてたし、ニックの公私混同不法行為も不問になってたというトンデモ展開。ニックがチェチェン人ギャングに「(差別されるのは)お前たちがルールを守らないからだ」と言ったら、すかさず「お前は今日だけでいくつルールを破ったんだよ」と返された、それが全て。ラストも17歳の娘に何させるんだよ？とビックリしたな。ドイツ人こわい！
2017.3.20 ムービープラス(録画)(字幕)
