森山燐は文化祭でライブをするのが夢。バンドのメンバーとして集められたのが、篠原智、花京院姫子、石田六郎の3人だった。
篠原 智(村上虹郎)ギター担当。
森山 燐(吉田円佳)ヴォーカル担当。転校生。拡張型心筋症。
菅野 瑛子(加藤玲奈) 智の幼馴染。生徒会長でいやみったらしい。
花京院 姫子(金城茉奈)ドラム担当。休みがちで暗い。
石田 六郎(山田裕貴)ベース担当。変わり者。
榎本 優(菊池亜希子)楽器店の店主。
布施 敦子(本上まなみ)北高の教頭。
「夢じゃない…半年前に戻ってる」
「あの夏をもう一度やりなおすんだ」
ずーっとクリップはしてあったが見てなかった作品。夏だし見とくかと鑑賞しました。
たんこぶちんってバンドは全く知らなかった。そのバンドのヴォーカルMADOKAがヒロイン役で劇中で使われてる歌はたんこぶちんの歌となる。
どうしてもバンドをやってる人が初出演的な作品は演技が見てて辛い。なんつーか演技がハキハキ系。歌はハキハキしてて聞き取りやすい。YUIの「タイヨウのうた」の時もそうだったな。
アニマート、龍の事件の犯人、ラムネ、おしりみたいなバンド名、そうめん、花火、夏フェス、10年前の騒ぎ、文化祭、屋上での音痴校歌も印象的。
ちょっとよくわからなかった。何故過去や未来を行けるのか?タイムリープ要素をあまり感じられないし、告白した時の返しが何故1回目はその返しになったのかも2回目の時とは気持ちが違うからなのか?分かりにくい。
「私が私を許せないの」
「あなたでも、そんな嘘つけるんだ」
恋愛要素がモヤモヤしてしまいスッキリしない終わり方だし私だったらどっちにしろ後悔する。
歌を楽しむ作品でした。
村上虹郎の目元のアップシーンで睫毛長いし毛量多くていいなーって思いました。