ぶちょおファンク

タイム・ダイレイション-死のベッド-のぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

1.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤★1.5 中盤★1.5 終盤★1.5

IMDbでは現在★4.7/10のスコア。

見どころ
◯本編80分程度と観やすい。
◯ゴア映像はまあまあ頑張ってはいる。

気になる点
●“ベッド上は安全でベッド外は危険”を前提に緊張感を持たせてはいるが、そもそもその前提が曖昧で大して意味を成しておらず「なにやってんだコイツら…」感が強い。
●風俗宿の事務所にあるiMacが古い型のを置いており(時間ものなんで実は2010年頃とかの設定も予想したが…)、小道具にこだわれない予算の低さが窺い知れる。


☆総評
主役はヒュー・ジャックマンの小粒なパチもんと言った雰囲気。

それなりに押さえるべき点は押さえた、でも詰めの甘いまあまあ頑張ったB級ホラーが如何にもカナダ映画っぽい。


2023年49本目(+短編5本)