てらっきー

ホーンテッド・メモリーズ 戦慄ノ館のてらっきーのレビュー・感想・評価

3.0
『ホームアローン』マコーレー・カルキン君の弟ローリー・カルキン主演のホラー



出版社で働くジャック(ローリー・カルキン)に連絡が入る。両親が交通事故に遭い亡くなったと

葬儀の準備の為に帰省したジャックは車に同乗していたが軽傷ですんだ母(リン・シェイ)と久しぶりの再会

夕食の席で何故か悲しまない母を見て口論となる
自分の部屋に戻ると天井から微かな音が

気になり屋根裏部屋へ向かうと亡くなった父からの自分宛のテープレコーダーが転がり落ちてくる…




髪を束ねてると端正な顔立ちなローリー君
髪を振りほどくと急に又吉先生に見えてくる(笑)

口が達者で嫌味な奴だけど言ってることは間違ってないんだよな~
真実を知っていくほどに壊れていく演技は子役から経験を積んだの賜物!


『インシディアス』シリーズで霊能者を演じてたリン・シェイ
ローリーの母親役にしてはちょっと老けてないかなぁσ( ̄∇ ̄;)
まぁでもちょっとネジの外れた母親役が怖かったw


レズビアンの親友
ゲイの隣人
とLGBTっぽい雰囲気が


洗面台の前で急に首をかっ切るシーンはなかなかグロい
けど急に何か出てきたりするものが何の意味があるのか分からないままで

ホラーの割には恐怖演出が地味かな~
ストーリーも起伏がそれほど無くてクライマックスへの伏線としてはちょっとねぇ…

ラストも今となってはそれほど驚くものでもなかったです。
てらっきー

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