このレビューはネタバレを含みます
すごく綺麗な映画だった…
どうせお涙頂戴の映画でしょー!とか思って見始めたんだけど…いつの間にか惹き込まれてた。
映像も綺麗なんだけど、ストーリーのつなぎ方というか…過去と未来の繋がり方が綺麗で、伏線回収も多くてパズルのピースが全部ハマったような気持ちよさがあった。
でも1つだけ、すごく引っかかってしまうのは、さくらちゃんの亡くなり方…。
ルンルンで走るさくらちゃんを見ながら、何か起こるんだろうな、倒れちゃうのかな、なんて不安には感じたけれど、まさか通り魔で亡くなるなんて思わなくてとてもショッキングだった。
確かに今思えば通り魔の伏線もあったなあ…でもそんな悲しいことあるかい??
それが辛すぎて、映画が終わったあとも悲しいなあっていう気持ちでいっぱいだった。
作者はどうしてこんなふうにさくらちゃんの死なせたんだろう?
「明日何が起こるかわからない」ってことが伝えたかったのかな。
でもそれにしても…こんな死に方ないよ…(なんて辛くなるくらい、作品に惹き込まれて共感してたんだと思う)
浜辺美波ちゃん可愛かったなあ