原作を読んでて公開時に観に行こうと思いつつ行けてなかった作品。飛行機乗って1発目に視聴してタイミングの間違いに気づく。
泣ける泣ける。泣いた泣いた。結末は分かっていても浜辺美波演じる桜良の明るさと毎日を必死に生きる輝き、そして共病日記に書かれている本音との落差、抱える辛さ、君との間のお互いに憧れて支え合っている関係性。それら全てが輝いていて、クレジットで流れるミスチルのhimawariの歌詞の意味が深く突き刺さる。
映画用に12年後?の現代の脚本が付け加えられているけど、それも悪くはなかった。
浜辺美波の溢れる才能に今後も目が離せない。