murmur616

ブレア・ウィッチのmurmur616のネタバレレビュー・内容・結末

ブレア・ウィッチ(2016年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

 今回も出口の無い森で右往左往するしかない絶望感が良かったです。しかも1作目から魔女もパワーアップして、時空を操り陽も昇らないとは・・・。
 傷口になんか潜ませたり、わざわざ狭い地下道を通らせたり(閉塞感に息が詰まりました)と嫌がらせのバリエーションも豊富でしたね。
 1では一切姿を見せなかった魔女がガッツリ登場して物理で襲ってくるのも、不気味さは無いけどいっそ潔いよ。1なら、100人くらいで乗り込めばなんだかんだ70人は生還出来そうな感じだけど、今作の魔女では全滅ですね。間違えて不時着したプレデターとかにもギリ勝ちそう。
 夜に入るだけで死亡確定の森とはかなり脅威ですね。対処に国家が動くレベルなんじゃないかな。
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