切ないです!なんとも言えず悲しい気持ち。
それくらい感情を揺さぶる映画ですから、よく出来た良作と言えるでしょう。
主演のイム・チャンジョンさん、決して高い評価を受けている方ではないけれど、今まで観た中の、これがベスト演技な気がします。元々こうした情けないチンピラは上手な上、細かい芝居が効いています。前髪を上げる首の動きがお気に入りです。w
あとね、ジョディ・フォスター「白い家の少女」を思い出しましたねー。
観た人にはバレちゃうかもしれませんが、あの当時極めて秀逸な”アレ”の応用編を見事に実現しています。なかなかにね、わたしはほくそ笑んで観ていました・・哀しいところなんですけどね!
今回の悪役がアン・ネサンなんですが、ひっでー男です笑
こんなアン・ネサンはそうそう観ないなあ。
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