ゆみな

ワッフル・ストリートのゆみなのレビュー・感想・評価

ワッフル・ストリート(2015年製作の映画)
3.3
お料理系の映画なのかな~って軽い気持ちで観始めたらね、これが結構なお仕事映画でした。面白かった。

主人公のジミーはね、一流金融会社で働く金融マンだったんだけど、利益を生み出すために法律スレスレのことをしちゃってクビになっちゃうの。で、新しい職を探してるうちにフランチャイズのワッフル屋さんのウェイターとして働き始めるのね。そして、その店のオーナーになるために奮闘しながら、今までの自分の人生を見つめ直して…これからの人生どう生きるかを模索していくお話かなぁ。
とにかくジミーは真面目でね、やると決めたら一直線!オーナーになるには1000時間その店で働かなければいけないって条件があってさ、そのために働いて働いて働きまくるのね。最低限の文句しか言わなかった奥さんを褒めてあげたいよ!私だったら絶対キレてるもんいきなりワッフル屋でウェイターやるとか言われたらさ。

1000時間がむしゃらに働いた後で見えてきたもの…信頼できる同僚からの言葉が胸にガツンと響いたよね。観終わった後に前向きになれる映画って素敵だと思うわ。彼にとっては必要だった1000時間。


あ、トイレのシーンだけちょっとキツかった…私はスカトロぷれい無理だなって確信しました(笑)
ゆみな

ゆみな