ロシアからクリミア半島のアルプカにやってきたオーリャ(アレクサンドラ・ボルティチ)とサーシャ(マリーナ・ワシーリエワ)。
旅の目的はオーリャが生まれてから会った事がない実父セルゲイ(コンスタンチン・ラヴロネンコ)と再会する為。
内気なオーリャはサーシャに実娘として身代わりになってほしいと頼み、お互い身分を逆にしてセルゲイに会う。
サーシャは娘としてセルゲイに甘えるどころか男として見始め・・・。
邦題からしてエロさを漂わせるロシア発の官能作品。
確かにロシア娘2人は惜しげも無くヌードを披露しますし、セックスシーンも激しい。
そういう意味で目の保養にはなりますが、ストーリー的には…。
結局親友同士のロシア娘が男をめぐって対立するという構図なんですよね。
その心理描写が理解出来るようで出来ないようでというか(笑)
疎外感あるくらいなら始めから自分が娘だと名乗れば良かったのに…みたいな。
ま、速攻で記憶から消される作品なのは間違いない。