このレビューはネタバレを含みます
日本版スチールと内容が違う。割と真面目な話。ジャンルはドラマだと思う。
ある夏の日、モスクワから未だ見ぬ実の父に会う為にやってきたオーリャ、それから一緒に来た友達のサーシャ。
オーリャは真面目で内気。サーシャは社交的で奔放な性格。
オーリャはあまりの緊張からか父に会うのをやめようとする。しかし、2人は話し合って互いに身分(オーリャはサーシャになりすまし、サーシャはオーリャになるすます)を偽る作戦でオーリャの父と交流をはかゆる。サーシャは社交的な性格ですぐに父と馴染みはじめ、オーリャは置いてけぼり。
ある日、オーリャは自分の出生の話を聞いて、母親を大事に思っていたか聞いてしまうが事の成り行きで自分が生まれたことを知り、怒りでいっぱいになる。
しかし、父はサーシャとオーリャが入れ替わってる事を知らず…という展開で。
しかしながら、最後までスッキリすることなく、苦い夏の思い出となる。そして友達のサーシャのほうが父と仲良くなっていって、なんやかんやあった為か、冒頭の奔放な少女から、少しだけど大人へと成長していった気がした。
