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真夏の素肌のsonozyのレビュー・感想・評価

真夏の素肌(2014年製作の映画)
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季節的にこの邦題とジャケに惹かれて見ましたが、期待ハズレでした。。

モスクワで幸せに暮らす高校卒業してすぐの女子オーリャ(マリーナ・ヴァシリヴァ)は、顔も忘れている実父セルゲイに会うため、友だちのサーシャ(アレクサンドラ・ボルティチ)と、クリミア半島の海沿いの町アルプカにやってきた。

見るからに男好きで奔放なサーシャとは真逆の慎重派なオーリャは、父の姿を覗き見して会うのをためらうが、サーシャの提案で入れ替わる(サーシャが彼の娘オーリャになる)ことで、セルゲイの住む家に二人で転がり込む。

セルゲイは二人を冷たくあしらうが、しばし同居生活を始める。
サーシャは父親の不在(父の愛を知らない)を埋めるかのように、彼の娘になりきってみたり、地元の若者とさっそくエロ関係になってみたり..

ある夜、3人で酔っぱらい、セルゲイはオーリャの母カーチャとの馴れ初めを話すが...その内容に呆然とするオーリャ。

英題『Name Me』(≒ 私がオーリャよ)は分かりますが、この邦題は明らかにこのジャケのサーシャ役のアレクサンドラ・ボルティチのロシアン・ビューティー推し的なのでダメなやつですね。笑

いずれにせよ、サーシャの行動(が諸々問題を起こす)にまったく共感出来ず。
ニギーナ・サイフルラーエワ監督はお美しい女性監督さんのようですが、何をやりたかったのかなぁ。。
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