2017.11.27 DVDを再見。
もう3回くらい立て続けに見たかな？
ロンドン在住なので実家に頼んで毎週録画しているくらいよしもと新喜劇が好きです。特にその中でも座長がすっちーのものが好き。
それで見ないわけには行かない。ただ新喜劇の舞台だと正味45〜50分程度のものが一本の映画となるので一抹の不安はあった。その反面、舞台では限りのある動きが映画ならば広がるので期待もあった。
感想としては名作ではないがちゃんと楽しめた。何時もの新喜劇のメンバーも登場し持ちギャグを披露するもサラッと流す程度でしつこくない。
何も情報なく見たのでてっきりヤクザ(大阪は日常的にヤクザが絡むのかな)と商店街を守る為に戦うのかと思ったら全然違ってた。
これを見る人で「悪魔のいけにえ」のパロディがわかる人いるのかな？あとリアル乳首ドリルは必見(笑)。とにかくこんな商店街は嫌だなあ。
コメディ(お笑い)とサスペンス(シリアス)が全然うまく噛み合っていないのもそれはそれで全然OKだと思った。
まあ自分はすっちーや新喜劇が好きだから楽しめたのかもしれないけど、そうじゃない人には面白くもなんともないかもね。
格闘家の人もなんか終始浮いてて違和感を出しまくりで可笑しかったです。彼のためにアクションシーンを多少用意してあるけどせっかくならばもっとガチガチのアクションを披露しても良かったのに。
次作にも期待します。
