フレッド・オーレン・レイ(以下、FOR)の新作が21世紀の現在にスクリーンで、おまけに東京の映画館で観れるなんて、30年前の自分に教えてあげたいくらいに驚きの出来事。
さらにはwikiでFORがまだ62歳で今も数ヶ月に1本ペースで撮っていることを知ってビックリ。
彼の作品からは色々と学びました。マコ若松を知ったのもマックィーンではなくFORの作品。
デビッド・キャラダインの晩年の作品を多く手がけているだけに、個人的にD・キャラダインの後継者だと信じているセガール主演なら期待は更に高まるというもの。
オープニングにスナイパー姿のセガール、そして”SNIPER : SPECIAL OPS”との原題。お! セガール版アメスパだったのか⁈ ……とまた更に血が踊るものの、入道のようにデカくなったセガールは動かざること山の如し…。
結論から言えばFORの新作をスクリーンで観たということだけで充分でした。