「こいつまじで…」って何回思ったか。笑
面倒くせぇ女を描かせたら右に出る者はいないロメール。今作も解像度が凄まじい。
帽子の女を見たというオクターヴの言動で回り始める物語。
秀逸なのはその帽子の女の…
ヨーロッパの女性にしては珍しく甘えた声のパスカル•オジェ。日本人でも引くレベルかと。どうなの?
たびたび思う…フランス人は愛に生き過ぎるように思うけど😅、この自由さが人間の心地良い生き方なのかな?…
ポンパドールに大きなリボンのルイーズが可愛い
パリの部屋の色もすごく好きです
郊外のアパートで独占欲の強すぎるレミと同棲
自由になりたくてパリに自分だけの部屋を借りたけど・・・
それは満月の夜の…
一人なのと独りなのって全然違う
ルイーズは一人になりたかったけど精神の根底ではレミを愛していたし、愛していることを確かめるために他の男と過ごしたり一人になったりする
わがままだけどわがままなりの理屈…
80年代のロメール作品は、男も女も揃いも揃って面倒くさい。
「緑の光線」のハチャメチャに拗らせた主人公もそうだったが、一人の時間を人より欲するくせに魂レベルで構ってちゃんなルイーズも中々である(パス…
バイクに乗るシーンがなんか新鮮だった。
自由に自分の好きに行動しようとするのに、いちいち間に男や女が挟まって嘘をついたり本音を言ったりしないといけない煩わしさ。この煩わしさがずっと付きまとう感じが…