『ロメールと女たち』にて。
オープニング直後、
「二つの妻を持つものは心を失くし、
二つの家を持つものは分別を失くす」
という字幕が。
この一文に全てが表された映画でした。
三白眼のパスカル・オ…
2024年 第20作品目
80年代のパリ🇫🇷
主人公ルイーズにあまり共感できず。
そんなに1人になりたくないもんかなぁ、、
たまに分かる単語が聞こえてきたから、日頃のフランス語の勉強の成果でてる…
このレビューはネタバレを含みます
身勝手なヒロインで結構無理だった。ファッションの小物使いはとても好き!
行動は全く理解できないが、別の家をもつ理由は少し共感できるので複雑…笑
オクターヴは家庭を持ってるのにルイーズに下心で近づい…
ひとつ前に見たロメール作品が、割とあっさり終わった印象だったのでもう一本!
こちらも似たテイストです。なるほど、ヌーヴェルバーグ出身の監督も、80年代にもなるとここまでポップで大衆性を帯びるのね。…
このレビューはネタバレを含みます
主演のパスカル・オジェの腕が今にも折れそうなくらい細くて本編よりそれがとても心に残りました。
大切なものを大切にしなかった結果、全て失ってしまう。真冬の街並みから感じる肌寒さがラストシーンの切なさを…
このレビューはネタバレを含みます
自立する女性像は、当時の社会背景もあるのでしょうが、男たちがあまりにも鬱陶しくて集中できない。観ていてイライラする。男の自分が見てもあまりにも幼稚で気持ち悪い。自分の中にもそういう部分がないわけでは…
>>続きを読む