ちろる

山村てれび氏のちろるのレビュー・感想・評価

山村てれび氏(2015年製作の映画)
3.4
アナログテレビの愛しき終焉

山村家の全てを見てきた。
中でも一番僕を愛してくれたのは長女の市子。

家を出た彼女が久々に山村家に戻ってきたその時からてれび氏と市子の切ないショートトリップが始まる。

いまや当たり前となった液晶TVですが、ほんの15年前位は当たり前のようにこの分厚い存在感のあるアナログTVが当たり前のように家族の一員だったんだよね。

もちろんウチにもあった。

もちろんアナログTVの終了とともに平気で捨てたけども 笑
この山村てれび氏みたいに切ない気持ちで私たちに手を振っていたとしたら、、、なんかごめんね。
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