ハタケ

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版のハタケのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ロシアやイタリアほど名前は覚えにくくないけど、みんな同じ制服だし(そりゃそうだ)、髪型が似すぎているので、誰が誰だかさっぱりわからなかった。
本当に最後の方になってやっと区別がつき始めた。

冒頭で説明は受けるが、もっと詳しく時代背景をわかっていた方がいいのではないかと思った。
時代背景がイマイチわかっていなくても、話が進むにつれ社会にイラッとした。

昔だって今だって、社会はイラッとする。

こんな長尺、よくテレビで放送したね。さすが松竹。
でも「このシーンいる?」「このシーン長くない?」みたいなことは思わなかった。必要な長さなのだろう。
観直したいけど、うーん、長いな…笑

殺害されるのが複数人いたのは驚いた。一人かと思ってた。

題材になった事件、wikiにあるかと思ったら無い。あったら絶対読んでた。

歌の上手い少年癒される!
設定上も役者さん本人も、その後どうなったか気になる!

エンドロール軽く衝撃。
この監督の作品は以前から観たかった。他も観よう。
ハタケ

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