ぬぅん…本作を絶賛出来るほど未だ経験値が高くないようです。
所々で良いなぁと思えるところはあるんです。小四の沈んだ眼、小猫王の美声、父ちゃんの言葉、両親の苦悩が家族に伝播しちゃってる雰囲気等々。
でも、登場人物とその相関関係が把握し辛く淡々と描かれる4時間は長すぎて退屈で…。皆さんのレビューを拝見し懐中電灯の意味合いがようやくわかったりして、まだまだ鍛錬が足らんと感じた次第でございます。
男子は夢見がちに理想を追い、女子はリアリストで痛い所を突くっていうのは、文化や年代が異なっても何処にでも存在する男女間あるある。小四と小明のやり取りだけじゃなく、小四の父母のあいだのやり取りでも見て取れた。
十年後ぐらいに再観賞したいと思います。