VHSを観ていない身ではあるが、デジタルリマスターの威力に驚いた。ものすごくフォトジェニックで美しい画面がつづき、4時間まったく飽きなかったし、光(明るさ)が非常に重要なファクターであるから、本作に…
>>続きを読む『牯嶺街少年殺人事件』鑑賞。4時間ぶっ通し。「この世界は僕が照らしてみせる。」というビジュアルのコピーの通り(?)、明暗(照らすこと)への拘りが非常に強く、部分的に照らし出す照明の美術効果が非常に高…
>>続きを読む予習なしで行ったらさっぱり意味がわからずでした。せっかく2,200円払って4時間もかけるんだから、予習すべきだった…!予習の有無関係ないかもしれないけど、外国の映画は人物の区別がつきにくいので、途中…
>>続きを読む十ウン年ぶりの念願叶って観られた...!
これは、この映画は、点滅する光と煙だった!!
小四が懐中電灯で照らし出すうつくしく病める台湾は、その懐中電灯が手放される時遂に限界点に達してしまうんだね。…
重いし長い。色んな意味で体力を使う。
常にキャストとの一定距離を保ったカメラワークのお陰で、Voyeurismっぽく、傍観者的な鑑賞ができた。
伏線、構図、演出、最低限の脚本と音楽、とにかく全てが…
何も情報を入れないで鑑賞。映画好きの友人が、もし「好きな映画は何か」という質問にあえて答えるのならばと、この映画を挙げていた。
少年が好きな少女を殺した事件が、実際に1961年、台湾で起きた。その…
以下、友達に送った感想メモ
最後の部分について、あの懐刀は小馬をただ単に驚かすためのものだったと思った。
まず小四が小明に再び出会うまでについて、小四は小明にかなり長い時間会っていない。彼は小馬の…
4時間という長さに気合を入れつつ見た
登場人物も多い上に学生たちはみんな同じような格好をしてるし髪型もみんな似てるしあだ名と本名と二つあるしではじめはかなり混乱した
中盤くらいまで見分けがつかなか…
さすがの3時間56分。もはや普段の映画を観ている感覚とは違って、連続ドラマをぶっ続けで観てる感じだった。
1つの話だけじゃなくて、いろんなエピソードがからみあってあの結末にいたるのかという感じ…ゴ…
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